本購入

Google本。だいぶ遅いけどヒマがあったので読んでみた。普段ネットネタを紙の媒体で読むことがあまり無いのだけれど、なんとなく。グーグルいいよいいよというグーグル幸福論と、極端すぎるとやっぱり良くないよというグーグル脅威論とが書かれた本。広告出稿者の立場になったことがないので、実際にアドワーズ広告を使って持ち直した会社さんの話なんかがわかりやすくて良いカンジ。リーチが長くて命中率がイイというか、広告じゃなくて狭告って単語が言いえて妙。あとはグーグル八分のハナシとか。ネットのコラムやらブログやらでも語られてきた内容だけと、綺麗にまとまった形で読むには良い本だと思ったり。
で実際個人的には、何かするときにはまずグーグルの検索ボックスに単語やフレーズを叩き込んでみる、というのが常になっている。あまりにも結果に満足できない場合でもない限り、他のサーチエンジンを使ったりしなくなった。ということで検索結果に手心が加えられていた場合、比較的簡単に偏った情報で動いてしまうと思われる自分だったり。