本購入

Amazon本。先日Google本を読んで、そういえば…と書店をウロウロしていたら置いてあったので読んだ。ドッグイヤーな業界でもう1年以上前の本なのだが、潜入レポという切り口からして面白おかしく読めるだろうと思い手に取る。
基本的にアマゾンの隠れたイクナイ部分を暴く!というスタンスなのでネガティブなカンジに書かれているが、その中でも自分がAmazonの便利さに惹かれて常用に至るというのも面白い。確かにヒジョー便利だし(最近も店頭では買いづらいCDを3枚も買ってしまった)。顧客第一主義を貫くあまり、それ以外はどうなのヨとかそういうカンジのもある。これを読んでAmazonは非人間的!と思うかどうかは、そういった現場を知っているか(体験したことがあるか)どうかに拠る所が大きい。んでもとても面白く読めた。ブックオフネタをぼかしたまま終わっているのが残念だ。

アマゾン・ドット・コムの光と影

アマゾン・ドット・コムの光と影