幻の特装本

「死の蔵書」を読了して続いてこちらも読み終えた。どちらも偏執狂的な部分が意外なほどにクローズアップされるドラスティックな展開に、予想を裏切られて読んでてちょっと戸惑ってしまった(ジェーンウェイの無謀っぷりにも慣れない)。その分、余計に楽しめたり。洋書のウンチクは正直わかんないことだらけだけれど。次はシリーズ3作目となる「失われし書庫」を読んでみる。ダニングの他のも面白げなので、こちらも順次。