ボドゲ合宿

9月の三連休で茨木の○根さんトコまで出かける。ボードゲーム合宿 Autumn 2006の開催である。会場となった○根亭にめいっぱいお世話になりつつ、新作旧作のボードゲームを遊ぶ。しょっぱなのスコットランドヤード三連戦で最初のオレが3ターンで爆死、という華々しいスタートから始まった。
で、一昨年、去年の大賞ゲームやら今まで未プレイで○根ライブラリに眠っていたゲームを延々と遊ぶ。旧作ではトランスアメリカが面白く、考え込んでしまった。ただこのゲーム、単純なだけにプレイヤーが慣れてくるとミッション完遂が続発してしまいゲームが終わらないカンジのようだ。
新作の中では同じような経路引きゲームの「乗車券」の他に、変わったボードを使った「ナイアガラ」が楽しいカンジ。一歩間違うと総てのプレイヤーを巻き込む濁流と化すナイアガラの大瀑布が体感できてしまうチキンレースゲーム(と感じた)。
あとプレイしたので覚えているのは…

・お金は臭わない (おもろい
・サン・ファン (おもろい
・ドラゴンズ・ゴールド (おもろい
魔法使いの夜(Nacht der Magier) 邦訳がいろいろあるかも。新機軸
・Q-Jet
・橋を渡って (やっぱりしょうもない(^^;
・あとは忘れているかも。

とにかく今回はアタリが多く、殆ど総てのゲームが楽しいという結果が出来上がった。暗闇の闇鍋ゲームといえるNacht der Magierなんかはまるっきり新体験。心残りなのがボドゲ初の本格アクションゲームSQUAD SEVENが出来なかったことか。こいつはBGM用CDに合わせてゲームをするというもので、なんとセットにオモチャの銃(弾も出るし当然ゲームに使う)が付いてくるというヘンなゲーム。

帰路のついでに山形県の山寺に寄って高いところにあるお寺に登る。今回もなんとか山の上にあるお寺・神社に上る事が出来た。やはり旅といったら石段と山と奥の院である。