絢爛舞踏祭

終了
ここから先の時間だけは、お前一人のものだ…というアリアンの言葉とともに最終戦へ。数発の魚雷の応酬の後、インメルマンターンで一気に接近・旋回しつつシールド突撃で撃破。苦手だった白兵戦にも少し慣れた。この技を最後に叩きつける事になったのが彼女だったのが、BL流に言うなら運命か。
ガンパレもこのゲームもAIやその他システムが取り上げられることが多いけど、エンディングを含めたラストの演出もとても燃えて良いものなのだ。かの「血反吐を吐いて立ち上がる」なんて選択肢はそんなには無いだろう。
終盤の敵を殲滅するのがヒジョーに大変であった。艦長になって現場に急行指令、パイロットになって降伏させないように(降伏させてしまうと敵勢力の純減につながらないので)注意をはらって敵艦を破壊。結局撃墜数が700とかになってしまったので、普通にエンディングを迎えるのが目的の場合、もう少し早い段階で殲滅戦へ向けた戦い方へスイッチするべきだった。それと、うまく進めると各勢力の火星からの撤退や同盟を進めることが出来る。これをもっと活用すれば終盤の進め方も少しスマートになるかもしれない。
なんにしろ面白いゲームであった。