本購入

「死の蔵書」はシリーズ三作目を見つけてから読み始めた。愛書狂の警察官というどこかの国のマンガみたいな設定なのだが、物語は床に平積みで埃と湿気の染み付いた本のようにジットリと重い。なんでか読みやすいので、かなり楽しい。