シューティングゲームアルゴリズムマニアックス

という面白げな本を買った。シューティングゲーム(STG)ってどんな風に作ってあるのだろ、というのを解説した本でプログラム的な面では WindowsDirectXC++ といった内容なのだけれどコードそのものよりも解説してある STG の組み方そのものが楽しい。「弾」「自機」「オプション」「ロックオンレーザー」「地形」などゲーム名を添えての具体的な内容も多いのでプログラムは関係無しに STG が好きな人なら楽しめるかもしれない内容だ。STG に関しては以前から、なんとか動くものは作れるだろうけど定石的な考え方ってどんなものだろうと思っていたのでとても嬉しい本。