さよなら妖精

読了、良い本だった。ただ或るだけ、みたいな話をこういう風に本にまとめるのだから作家とかその周りの人間というのは素晴らしい。終わり方も好み。アレからいったい何が出来るというのかという、結局最初から最後まで日常の中に取り残される感覚。本日、まだまだ混乱の只中に、いろんなフィルタ越しでテレビのニュースをみてみる。